歯の仕組み
こんにちは！
土曜日、日曜日も診療の８２１１DENTAL CLINICです。
歯の仕組み
★大人の歯は、２８～３２本
皆さん、今自分の歯が何本あるか知っていますか？
子ども歯（乳歯）は２０本。６歳頃から抜け始めて、大人の歯（永久歯）に
すべて生え変わると、２８本になります。親知らずと言われる歯を入れると
３２本です。
歯をおおっているエナメル質は、鉄よりも硬いと言われています。
歯の生え変わり
★永久歯は一生使う大事な歯
５～６歳頃になると、乳歯が永久歯に生え変わってきます。生え変わる時期や
順番は、人それぞれですが、下の前歯から始まるのが一般的です。
次に、乳歯の奥歯に生えている六歳臼歯です。この歯は、噛む力が一番強い
大事な歯です。８～９歳には、前歯から奥歯に向けて順に生え変わり、
１３～１４歳ですべて永久歯になります。
歯の役割
★体の健康は、歯の健康から
歯には色んな役割があります。食べ物をかみ砕く、発音を助ける、顔の形を
整える。そして、何より歯ごたえを楽しむ。何でも美味しく食べるために、
歯はかかせないものです。
歯のよごれ（歯垢）
★歯垢は虫歯の元
歯を、つみょうじでこすると、白いものが付いてきます。これが歯垢です。
歯垢は食べかすではありません。バイ菌がたまったもので、虫歯菌もすんでいます。
歯垢はネバネバしているで、うがいでは取れません。歯ブラシで丁寧に
しっかり磨くことが必要です。
噛むことの大切さ
★よく噛むことがなぜ必要なの？
よく噛めば、唾液がでて消化が良くなります。また、唾液には虫歯を防ぐ働きがあり、
口の中の汚れを洗い流し、むし歯が作った酸を中和し、溶けかかった歯の表面を修復し、
虫歯の進行を遅らせる働きがあります。
（引用 KAO）
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