入れ歯ってどうやってつくるの??
こんにちは!土日も診療している、 東大和市駅前の8211DENTALCLINIC(ハニイイデンタルクリニック)です。
皆さんは、健康保険の範囲内で作られる入れ歯について、
どのような作業が行われているのか知ってますか?
- 入れ歯の型取り
院内で入れ歯の型取りをします
診療後は、採得された型に石膏を流し固めます。
これにより、患者さんの口の中を写し取った石膏の模型ができ上がります。
その模型の上で入れ歯を作ります。
・かみ合わせ
依頼している技工所でまず模型の上に、
歯科用の蝋(ろうそくのロウです)で
おおよその歯が並ぶ部分を作ります。
歯科用の蝋(ろうそくのロウです)は、
軟らかくしたロウ提をお口の中に入れ適切な状態で噛んでもらい、
歯を並べる高さや平面、入れ歯の真ん中の線などを決めます。
- かみ合わせ2回目
かみ合わせの運動を再現できるようにします。
そして歯科用の蝋の上に入れ歯の歯(人工歯)を並べていきます。
かみ合わせはちゃんと合っているか、入れ歯は安定しているか、
痛いところはないかなどをひとつひとつチェックします。
ここでかみ合わせがおかしかったり、入れ歯がすぐ外れたり、
浮き上がってくるようなら、調整する必要があります。
また、微調整では対応できない場合には、一つ前のステップに戻って
咬合採得からやり直す必要があります。
- 完成
大事なのは、入れ歯が完成して終わりではありません。
はじめはお口の中で靴擦れみたいなことがおきます
実際に1日~1週間くらい使ってみて、違和感や痛みが出てくることがあります。
その時は8211DENTALCLINICまで連絡してください
次回の予約の前でもかまいませんので
調整に来てください
入れ歯は作るのも時間かかりますが
完成した後もケアがとても大切です
気になる事があったらお気軽に8211にご相談ください😊