むし歯予防に革新!!フッ素洗口液
こんにちは!東大和市駅前の8211DENTALCLINICです。
皆さん、普段ドラッグストア等でマウスウォッシュ(リステリンなどのうがい薬)を
よく見かけると思います。
今回はマウスウォッシュとは少し違った「フッ素洗口液」についてお話します。
【フッ素洗口液とは、、、?】
フッ素洗口液はぶくぶくうがいをするだけで、簡単にむし歯予防の効果が期待できるものです。
歯の表面にフッ素イオンによるバリアを張って、むし歯を作り出す「酸」による攻撃を防ぐ効果があります。
歯の表面が溶け出す「脱灰」という現象を抑制するでなく、歯がカルシウムなどの成分を取り込み再生する力を
助けてくれる「再石灰化」という効果まであるのです。
普段の歯磨きで届きにくいすき間にも、液体のフッ素洗口液はいきわたりますので普段の歯磨きのあとに
使用して頂くと大変効果的です。
厚生労働省の報告によると、むし歯を予防する効果が約50%~80%もあるとされています。
フッ素洗口液を効果的に使用することでむし歯の発生率を下げることができますので、
当医院でも日常のセルフケアでの使用をすすめております。
【フッ素洗口液は安全なの?】
フッ素と聞くと、身体によくないものというイメージがある方もいらっしゃいます。
たしかに、フッ素単体では人体にとって毒性のあるものです。しかし、フッ素はほかの元素と
非常に強く結びつく性質があるので、単体では存在することが難しい元素です。
また、身近なものに緑茶やウーロン茶・海産物・肉・野菜・果物などいろいろな飲食物に含まれています。
歯科医院で使用しているものや市販に販売されているフッ素洗口剤は「フッ化ナトリウム」という
「フッ素化合物」を含んだものです。
小学生から中学生の永久歯が生え始めるころから生えそろうまでの期間を継続使用すると
その後もむし歯の発生を抑えることができます。
もちろん、永久歯が生えそろった後にもむし歯予防に効果的であることは変わりません。
中高年になると歯茎がやせて根元の象牙質がむき出しになってきます。
歯で最も硬い部分がエナメル質という歯茎より上の部分に備わった組織なのですが
歯茎より下の部分には、このエナメル質ではなく象牙質が露出しています。
象牙質はエナメル質に比べてむし歯になりやすいのです。
(根元の象牙質にできるむし歯を根面う蝕といいます)
根面う蝕は、進行が早く神経までの距離が近いためすぐ痛くなったり折れてしまう事があります。
フッ素洗口剤を取り入れることにより、根面う蝕の予防につながります。
矯正している方など細部まで磨きにくいときにも効果があります。
<フッ素入り歯磨き粉を使用されている方へ>
・歯磨きのあと何度もうがいをしないようにしましょう。
(フッ素が口の中に残らなくなります。)
・軽く一度すすぐか、唾を吐きだす程度で30分そのままにしておきましょう。
【フッ素洗口液の使い方】
①歯磨きをします(歯ブラシ、フロス、歯間ブラシ等)
②洗口液を5㎖口に含み、うつむいた状態で30秒~1分間歯と歯の間を通るように
ぶくぶくうがいをします。
③うがいをした後、洗口液を吐き出します。
※洗口液を吐き出したら、30分水でのうがいや飲食はしないようにしましょう。
※フッ素洗口液を誤飲しないようにして下さい。
※直射日光や高温を避けましょう。(夏場は冷蔵庫での保管をおすすめします)
※洗口液は1人で1か月お使いいただけます。
※使用するタイミングは就寝前が1番効果的です。




