新型コロナウイルス拡大により歯科医来院を恐れていませんか?
皆さんあけましておめでとうございます。
本年も8211DENTAL CLINICをよろしくお願いいたします。
1月も半ばとなり首都圏では緊急事態宣言が再び発令しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、緊急事態宣言の最中歯科医院に行くことを恐れていませんか?。
コロナで受診を控え、症状が悪化したという方が増えています。
実際に虫歯や歯周病を治療しないまま放置し症状が進行し、歯ぐきが炎症を起こしたり歯の根っこに膿がたまり痛みが発生じ抜歯に至るケースも少なくはありません。
さらに放置することで血管の中に入り込んだ菌が全身に周り身体全体の免疫低下につながることもあります。
またマスク生活で歯肉炎になったという事例もあります。お口の中が不衛生ですと細菌性の肺炎リスクが上がり、
新型コロナウイルス性肺炎に罹患した際に重症化しやすいことも知られています。
ご自身だけでなくご家族の方々を守るためにも来院を恐れず口腔ケアをしっかりしていくことをおススメします。
当医院でも皆さまに安心して治療して頂けるよう以下のような対策をおこなっております
【治療で使用している器具】
・滅菌機器による滅菌の処理
・個別の滅菌パックでの保管
【待合室や診療室】
・ドアノブや手すりといった不特定多数の人が触る箇所をこまめに消毒
・入口付近にアルコール消毒の設置
・治療診療後の治療台の消毒
・各診療室空気清浄機の設置
・口腔外バキュームの設置
【その他】
・こまめな換気の実施
・待合室の人込み軽減など
歯の治療はほかの治療より優先順位が低くなりがちで、歯の症状が悪化してから受診する傾向があります。
受診の控えはさらなる症状悪化につながりかねません。自己判断で受診を控えず相談し早期適切な受診をしましょう。