お子さんの歯を守ろう!
土曜日・日曜日も診療を行っている8211(ハニイイ)DENTAL CLINICです。
8020(ハチマルニイマル)運動のように、いつまでもおいしいものを食べ続ける元気な歯をつくるには、
小さい頃からの正しいケア習慣や予防習慣が不可欠です。
しかし、お子さんは自分の力で歯を守ることができません。
お口の健康は、体の健康にも大きな影響があります。お子さんが生涯にわたって健康な歯を維持できるようにサポートしていきましょう。
◎歯磨きを習慣にするコツ
歯が生えはじめる生後6か月頃はなんでも口に入れたがる時期です。この頃から歯ブラシに慣れさせておくと歯磨きに対する抵抗感が少なくなります。お子さんが歯ブラシでのどを突いたりしないようにしっかり見てあげましょう。
8211DENTAL CLINICではお子さんが安全に歯ブラシをくわえることができる乳児用の歯ブラシも販売しております。お越し頂いた際に覗いてみてください♩
◎虫歯になりにくい生活習慣を
・食事やおやつは時間を決める
お口の中に長時間にわたって食べ物(糖分)が入っていると、虫歯に感染しやすくなります。
リンゴやバナナはクッキーやポテトチップスと比べお口の中に残りにくい食品です。そういった残りにくい食事やおやつでも、ダラダラ食べは避け、お口の中に何もない時間をつくるようにしましょう。
◎食後の歯磨きを習慣に
お口のケアの基本は、毎日の歯磨きです。小さい頃から食後の歯磨き習慣を身につけさせてあげましょう。
小さいお子さんは自分ではうまく磨けませんので、保護者の方が忘れず仕上げ磨きをしましょう。
8211スタッフのおすすめの習慣は、ご家族で一緒に食事をした後、お子さんだけではなく大人の私たちも一緒に同じタイミングで歯磨きをすることで自然な歯磨き習慣が身に着けられます。
また、年齢が高くなるにつれ仕上げ磨きをさせてくれないという方には、磨き残しをピンク色に染める染めだしもございます。染めだしを使用して、磨き残しを重点的に磨いてもらうように声をかけましょう。
◎歯が生えはじめたら歯医者さんへ
歯があるということは、虫歯のリスクがあるということです。お子さんのお口に歯が生えはじめたら、目で見てわかる虫歯がなくても歯医者さんへ行きましょう。治療ではなく予防で通う習慣を身に着けましょう。
歯医者が怖くてかかれない、、、とお悩みのあるお子さんには、イスに座ってみたり、歯医者さんの中を見学してみよう♬
というところから「今日は自分で歯磨きしてみようか」「次は先生に歯磨きしてもらおうか」と少しずつ歯医者さんに慣れていけるように
お子さんお一人お一人のペースに合わせて予防や治療をしています。
子育て中の歯科医師や歯科衛生士、スタッフもおりますので、歯がまだ生えはじめていないお子さんでも、お口の中のことや正しい歯磨きの仕方、仕上げ磨きについてなど、気になる事があればご相談ください。