歯の黄ばみが気になる!その原因と対策
こんにちは。
東大和市駅(西武拝島線) 駅前の「 8211 DENTAL CLINIC(ハニイイデンタルクリニック)」です。
歯磨きをしているとき、鏡に写った歯を見て「毎日磨いているのに、歯が黄色くなってきた」「なぜ、こんなに歯が黄ばんだの?」と思ったことはありませんか?
今回は、黄ばみの原因と対策について詳しくご紹介します。
ご自分に合った方法で、白くてきれいな歯を手に入れませんか?
歯が黄色いと感じてしまう原因は、主に5つあります。
黄ばみが進んでしまう前に、原因を知っておきましょう。
●原因1 食べ物、飲み物による着色汚れ
食べ物や飲み物で、特に歯の着色汚れの原因になりやすいのが、ポリフェノール、タンニン、カテキン、着色料を含む食品です。
例えば、コーヒー、紅茶、赤ワイン、チョコレート、カレー、醤油、ケチャップ、ソースなどが挙げられます。
●原因2 タバコのヤニが付着
タバコには何種類もの物質が含まれていますが、その中でも歯の黄ばみの原因となるものが、タール(ヤニ)です。タールは黒に近い茶色ですので、これが歯の汚れになります。
粘着力が高くネバネバしているので、食べ物の汚れを引きつけて歯の黄ばみを加速させるため、注意が必要です。
●原因3 薬による影響
色の濃いうがい薬や内服薬で歯に着色が起こることがありますので、注意が必要です。
また、抗生物質(テトラサイクリン)は、歯に変色を起こすことで知られています。
日本で昭和40年代に多く使用された風邪薬に含まれていました。12歳くらいまでに多量に摂取すると歯が変色するとされています。
●原因4 加齢による変化
歯の表面を覆うエナメル質のすぐ内側にある象牙質は薄い黄色です。その象牙質が加齢によって色が濃くなっていきます。
そして、年齢とともにエナメル質が徐々に薄くなるので、色が濃くなった象牙質が透けて、より黄ばんで見えるようになります。
●原因5 生まれつき歯の色が濃い
歯の色にも個人差があり、生まれつき歯の色が黄色っぽいという方もいらっしゃいます。
特に日本人は健康な歯の色が真っ白ではなく、クリーム色に近いという特徴を持っています。
ご紹介したとおり、歯はさまざまな原因で黄ばんだり、変色したりします。
自分でできる予防法はないのでしょうか?
どうすれば歯の黄ばみを予防できるか見ていきましょう。
●着色しやすいものを食べたり飲んだりしたら、すぐに歯を磨く
飲食物の色素が着色する前にきれいに歯磨きすることで、予防できます。
●唾液を増やす
唾液には歯の表面についた汚れを洗い流す働きや、食後に酸性に傾いた口の中を中性に戻して歯が溶けるのを防ぐ役割があります。
よく噛んで食べると唾液の分泌量が増えますので、「ひとくち30回」を目安に、よく噛んで食べるように心がけましょう。
すでに黄ばんでしまった歯はどうしたらいいのでしょうか?
安心してください。ほとんどのケースは、歯科医院でホワイトニングを行うことで改善できます。
ホワイトニングとは、黄ばんだ歯を漂白し、白い歯を取り戻す方法のことです。
歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」のホワイトニング剤には、過酸化水素が含まれています。
過酸化水素が使用できるのは医療機関のみです。歯科医院では、漂白作用の効果が高いホワイトニングを受けることができます。
8211 DENTAL CLINIC(ハニイイデンタルクリニック)では、ご希望の白さやライフスタイルに合わせて、お選びいただける複数のホワイトニングをご用意しています。
ホワイト ニングで気になることがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
ご一緒に治療方法について考えていきましょう。ご来院をお待ちしています。