唾液の働きについて
こんにちは!土日も診療している東大和市駅前の
8211DENTALCLINICです!
みなさんは唾液の働きについて知ってますか?
唾液は、1日に1~1.5リットルも分泌されていると言われています。
唾液の働きとして挙げられるには、
歯茎や舌などの粘膜を保護して傷つかないようにする『潤滑作用』
食べたり話したりするのをスムーズにしてくれます。
食べ物に含まれるデンプンを糖に変える『消化作用』
ご飯をよく噛むと甘くなるのはこのためです。
食べかすを洗い流して口に残るのを防ぐ『洗浄作用』
口の中の酸性度を正常に保って、
歯が溶けるのを防ぐ『緩衝作用』
細菌を集める『凝集作用』など歯を守る働きがたくさんあります!
唾液ってすごいですね!
その唾液が少なくなるとどうなるでしょう・・・!!!
口の中がカラカラ、ネバネバする
話しづらい
舌がヒリヒリする
舌に溝がある
唇や口角か切れやすい
口内炎が出来やすい
等の症状が口腔乾燥のサインです。
唾液の量が減ると、お口の洗浄作用が少なくなり、
食べかすが口の中に留まってしまいます。唾液の減少によって
様々な作用が弱まるため、虫歯や歯周病のリスクが高まります!
唾液の量を増やすためには
患者さん自身で出来るケアには、唾液腺のマッサージや保湿剤の
使用があります。食べ物をよく噛むなど生活の中でもちょっとした工夫で
お口の中の乾燥改善に繋がります。
また治療としては、唾液の分泌を改善する漢方薬などの処方もあります。
お口の中の乾燥感が気になる方は8211DENTALCLINICまで
ご相談ください♩♪