コラム|東大和・立川・小平エリアで歯科・歯医者をお探しの方は8211(ハニイイ)デンタルクリニックへ

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顎関節症に効果的な治療はあるの??~当院の行っている診療について~

顎関節症、よく耳にすると思います

口が開かない、顎が痛い、顎が鳴る この様な症状が主で2人1人がこの症状を経験したことがあるそうです。

原因は噛み合わせ?顎の障害?

噛み合わせの場合、治療をし効果が出ることもあれば顎の手術で改善することもあります。

一方で心身症の典型例ともいわれ症状が強くなったり弱くなったりすることがあります。

治りが悪い事は、ストレスも関係している場合も多いのです。

 

といことは顎関節症の正体は・・・

筋骨格系の疾患、心身症、他の疾患との共存と考えられるのです。

筋骨格系とは、身体を支える骨格系と骨格運動を引き起こす筋をまとめた呼び方です。

それそれが連携して働いており、どれが一つ悪くても顎がうまく動きません。

この痛みの多くは構造の異常によるものではなく、生理機能の異常であるため

レントゲンやMRIの画像所見と痛みは一致しない事、誘因なく痛みがはじまる事が多いと言われています。

原因は筋肉や関節の循環障害により、

循環が悪いために、痛みを引き起こす物質がそこにとどまることで痛みを長引かせます。

改善するには血液の循環を良くする事、痛くても動かすことが重要となります。

 

歯科の疾患構造も変わってきています。

顎関節症の強い痛みを訴え、歯ぎしりがある患者さんはマウスピースの使用とともに

自律神経のバランスを取り戻すことが長期的な安定につながるため焦らず経過を見させて頂いています。

ストレスが続くと体のバランスが崩れたままとなり、慢性的な痛みが引き起こされます。

ストレス過多だと気付かないうちに食いしばる事も多くなり、顎の筋肉や関節に負担がかかり痛みを引き起こしやすくなるからです。

 

そのほかに当院では直線偏光近赤外線照射を行っており

血圧改善、血流増加、神経伝達抑制、抗炎症、創傷治癒促進、筋弛緩、自律神経安定化作用などが報告されています。

原因特定困難な非歯原性疼痛やストレス起因性疾患に対して補助的治療法としておこなっています。

 

疼痛のある部位、不調のある部位、または星状神経節に1か所10分80%の出力で照射し、

週2~3回の照射が推奨されていますが、現実的には週1回の照射をする方が多くなっています(*´▽`*)

補助的治療で根治療法ではありませんが患者様からは続けると楽になってきた。

とのお声もいただいています♬

 

詳しくは当院に来ていただき、痛みのアプローチ法や改善に向けてのご説明も致します。

お悩みの方は、お気軽にお越しください☆