コラム|東大和・立川・小平エリアで歯科・歯医者をお探しの方は8211(ハニイイ)デンタルクリニックへ

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口を閉じてるとき歯の位置気にしてますか?

こんにちは!土日も診療している、東大和市駅前の8211DENTALCLINICです。

 

寒いとついつい体に力が入って歯を食いしばっていませんか?

 

今日お話する内容はTCHについてです。

皆さん、TCHって聞いたことがありますか?

 

簡単なテストをしてみましょう!!!

 

  • イスに背筋を伸ばして座る
  • 軽く目を閉じる

 

いま、上下の歯はどうなってますか?

もし、噛んでいたり、どこか当たっていたらあなたはTCHの癖があるのかもしれません。

 

 

普段、口を閉じているとき、口に中で上下の歯はどうなっていますか?

もし上下の歯が接触しているとしたら、その状態がTCHです。

TCH (tooth contacting habit) 日本語で歯列接触癖 といいます。

 

この癖は食事など以外で無意識に上下の歯が接触している状態のことです。

 

 

 

TCHがあると顎関節症や歯及び歯周組織の病気(知覚過敏、歯の破折、歯周病など)につながる可能性があります。

TCHはパソコンやスマホの使用時、テレビを観ている時などのように何かに集中している時に起こりやすく、

他にストレスや緊張なども原因であると考えられています。

 

クセとして無意識にやってしまう事なので、自分で自覚することは難しいと思われます。

 

上下の歯を接触させるだけと思うかもしれませんが、

 

当たっているだけで筋肉が緊張します。接触する時間が長くなる、回数が頻繁になるなど

 

長引くことによって筋肉が疲れて痛みとして出てきます。

 

対策として

 

 

 

紙を10枚程用意します。

その紙に『歯を離す』『力をぬく』などを書いて

5分以上いる場所に貼ります。

張り紙を見たら上下の歯が触っているかどうか確認してください

意識的にやることで接触時間の軽減が見込まれます。

 

 

TCHがあっても問題が出ないケースも多くあります。

気になる事があったらお気軽に8211にご相談ください😊