自分でできる歯ぎしりチェック
こんにちは!土日も診療している、
東大和市駅前の8211DENTALCLINIC(ハニイイデンタルクリニック)です。
以前にも歯ぎしりのコラムをいくつか載せていますが、
歯ぎしりを自覚するきっかけは誰かと一緒に眠ることがない場合(一人暮らしなど)
きっかけに気づくことはないと思います。
歯ぎしり・食いしばりをしていると歯や口腔内、顎関節症などにこんなサインがみられるようになります。
歯磨きをする際、舌で違和感を感じた場合当てはまるかもしれません。
ご自身の歯でチェックしてみてください!
★歯が欠けやすい、折れやすい
これはわかりやすいですね!
歯ぎしりによる強い咬合圧が継続的にかかることで歯が弱まると、
その負担に耐えられなくなり欠けたり折れたりしやすくなります。
★治療歯(被せ物・詰め物)がよく壊れる
歯科治療後の詰め物や被せ物、インプラントなどに強い咬合力がかかると、
これらも弱くなってしまいます…
★歯の咬合面に消耗・光沢がある
臼歯咬合面の凹凸や溝がなくなっていたり、前歯の先端がまっすぐしている場合
歯ぎしりをしている可能性は大です。
咬合面が光沢している場合は現在も進行中、
消耗してつやがなくマット感がある場合は過去に行っていた疑いがあります
★舌や頬粘膜に圧痕がある
歯ぎしりのほか、日中にも無意識に歯を食いしばる習慣がある人は、
口腔まわりの筋肉が緊張し、舌周囲や内頬の常に歯と接している側などに歯列の圧痕
(押し付けられたような痕)ができることがあります
★骨隆起ができる
骨隆起とは、口腔内に骨が変形して盛り上がることがあります
特に下顎前歯の裏側に骨隆起がある場合は、注意が必要です
★咬筋の肥大
口腔周辺の筋肉が異常発達し、よく言われる『エラ張り顔』になります
★起床時に顎が疲れている
歯の異常は見られないのに起床直後に顎の疲労を感じる場合歯ぎしり(食いしばり)をしているかもしれません。
時には顎や顎関節だけでなく首まで痛む場合があり、寝違えたと勘違いしやすいので注意が必要です
★起床直後に知覚過敏がある
就寝前より起床後の方が、歯磨きの際しみて痛む場合、就寝中の歯ぎしりによって歯が消耗し、
起床時と同時に知覚過敏の症状が強く出ている可能性があります
いかがでしたでしょうか?
ご自身でチエックをし、当てはまりましたか?
8211DENTALCLINICでは歯ぎしりの方へマウスピースを作製をしたり
赤外線にて緩和処置もしておりますので、気になる症状がある際
お気軽にご相談にいらしてください(*^^*)