コラム|東大和・立川・小平エリアで歯科・歯医者をお探しの方は8211(ハニイイ)デンタルクリニックへ

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フッ素とは?

フッ素を塗布したことはありますか?

そもそも虫歯とは口中に存在するむし歯菌が食べかすの糖分を分解して酸を作り出し、その酸により歯の結晶が溶かされて穴があく病気です。

フッ素を塗布する事により虫歯の発生を防ぐ事ができるのです。

 

塗布することでこんな効果が・・・

①再石灰化の促進

歯が酸により溶かされる現象を『脱灰』といい、それを修復する作用を『再石灰化』といいます。

歯から溶け出したカルシウムやリンの再沈着を促進します。

初期の虫歯は、再石灰化で治ることもります。

②歯質強化

歯の質を強くして、酸に溶けにくい丈夫な歯にします。

③細菌の酸を抑制する働き

口腔内には700種類もの菌が住んでいます!!

ブラッシングで虫歯の原因菌をすべて除去することは不可能です・・・

歯ブラシで落としきれなかったプラーク(歯垢)中に潜んでいる虫歯菌の働きを弱め、酸が作られるのを抑えます。

 

ではどのように塗布すればいいのでしょうか?

①フッ素配合歯磨き剤

よく店頭でも見かける、フッ素配合の歯磨き剤 使い続けると磨いている間の効果に加え、歯磨きをした後口の中の歯や粘膜に残ったフッ素が少しずつ唾液に混ざり効果を発揮し続けます。

予防の効果を高めるには、長時間フッ素が口の中にとどまっているのがなにより大切です。

歯磨き剤の使用量や磨き終わりのうがい方法にも気を付けましょう。

②フッ素洗口

4歳以上からフッ素洗口液でブクブクうがいをする方法です。

1日1回または1週間に1回の利用法があります。

継続して使用することで効果が高まります。

歯科医院で入手するか、医薬品取扱店で購入可能です。

③フッ素塗布

歯科医院などで高濃度のフッ素を歯に直接塗る方法です。

3か月に1度~半年に1度塗布します。生えたての歯は歯の質が弱い(未完成)なので特に効果的です。

1歳半頃から行うことが出来ます。

定期的に受けることにより効果が高くなると言われています。

 

ちなみに8211ではオリジナルエコバック(330円税込)を購入して頂き、

定期検診の際にご持参いただくとフッ素塗布もしくは歯肉マッサージを無料で行えます。

是非、ご自身やご家族の歯の健康のために参考になさってください(^^♪