コラム|東大和・立川・小平エリアで歯科・歯医者をお探しの方は8211(ハニイイ)デンタルクリニックへ

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小さいのに痛い…口内炎ができる原因と対策

こんにちは。
 

東大和市駅(西武拝島線) 駅前の「8211 DENTAL CLINIC(ハニイイデンタルクリニック)」です。
 
 

小さいのに痛い口内炎。口内炎ができると食事を楽しめなくなりますし、歯ブラシが当たると痛くて、日常生活の中でも非常に困らされますよね。
 

もっとも多い口内炎で、輪郭がはっきりしている白っぽい米粒くらいの大きさの「アフタ性口内炎」でしたら、1~2週間で治ります。
 

あまりにも痛くて我慢できないときは、歯科で薬剤の塗布など炎症を抑える処置を行って治癒を促進できますのでご相談ください。
 
 

口内炎ができる原因とは?

口内炎の原因は明確になっていないのですが、睡眠不足ストレス、乱れた食生活による栄養の偏りなどが考えられます。
 

免疫力が下がるとウイルスや細菌にも感染しやすくなりますので、ヘルペスやカンジダによる口内炎を発症することもあります。
 
アレルギーやホルモンの異常が原因でできるものや、入れ歯や矯正器具が当たる刺激によって起こる口内炎もあります。
 
 

口内炎の予防と対策のために

口内炎は、ビタミンB2が欠乏しているとできやすいことがわかっています。
 
ビタミンB2には、粘膜の修復作用があります。細菌に対する抵抗力を高めるビタミンCや、からだを作るのに必要なタンパク質を合わせて摂るとよいでしょう。
 
きちんと食事をとっていても栄養が偏っていると、ビタミン不足に陥ります。忙しくて栄養バランスのよい食事ができない時は、ビタミン剤を利用するのもひとつの手段です。
 
 

口内炎の改善におすすめの食べ物

ビタミンB2が豊富な食べ物
 
レバー、豚肉、うなぎ、サバ、たまご、納豆、わかめ、牛乳など
 
 

ビタミンCが豊富な食べ物
 
イチゴやミカンなどのフルーツにビタミンCが多いことは広く知られていますが、酸味のあるものは、かえって口内炎の刺激になってしまう恐れがあります。
 
すっぱくない食べ物でビタミンCが豊富なのは、じゃがいも、さつまいもなどのイモ類です。
 
イモ類に含まれるビタミンCは水溶性のため、熱を加えると溶け出します。栄養を効率よく摂るためには、おイモから溶け出した栄養をまるごと食べられる「豚汁」や「たまごスープ」などの具材にするのがおすすめです。
 
 

口内炎の刺激にならないように、熱くしずぎない状態でお召し上がりくださいね。